ビットコイン 通貨、お金って何?

マウントゴックス社のビットコインが盗まれ、同社CEOが謝罪会見をするとともに、民事再生法の適用申請を行い受理されました。
ビットコインに資産を移し、それをマウントゴックスに預けていた方々の財産が一瞬にして消失してしまいました。

通貨とは、お金って何?というお話を一言。
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元々、世界の通貨は金(Gold)を根拠とする代わりに、紙の形にして流通しやすくしたものとして成り立っていました。
これを金本位制と言いますが、その時代は通貨をいつでも金(Gold)に交換できました。つまり、金(Gold)が通貨だったわけです。

それが1971年8月のいわゆるニクソン・ショック以降、金と米ドルの兌換が停止され、通貨は金(Gold)という根拠が無くとも
いくらでも増刷することが出来るようになりました。こうして通貨は絶対的な価値の裏付けが無く、変動相場制を通してその価格
が決まっていくものとなりました。

金本位制の崩壊以降、通貨は政府・中央銀行のサジ加減で容易に増刷され、構造的なバブル、マネー膨張の時代に入りました。
マネー膨張の大きなものとしては国債があります。このほか、デリバティブや、米国の住宅債権を担保にしたサブプライムローンなどの金融商品がマネーの膨張を加速して行きました。

サブプライムローンが実は根拠の無い証券だったことが露見してきた2007年、それに続く2008年のリーマンショックの根本原因は実態の無い信用創造にあります。連鎖倒産を防ぐため、FRBは「異次元の緩和」をこの時期から始めました。不良と分かっている債権でもFRBが買い支えないといけなかったのです。異次元の緩和とは、お札をじゃぶじゃぶ刷り散らかすことです。

7年前の世界の金融資産(通貨、国債、各種債権、デリバティブなどなど・・サブプライムローンも含まれます)は1京円だったものが、現在は10京円にも達しています。世界の実態経済が10倍になど膨らんでいない、というのは誰の目にも明らかです。

日本も賢明・堅実な白川日銀総裁が辞任に追い込まれ、安部政権によって通貨供給を2倍に増やす政策が進められています。米、欧の通貨バブルに日本も加わることになり、西側3大経済圏が更なるバブルに向かって破綻の道を走っているわけです。

こうした状況の中、賢明な中国は金(Gold)を買い漁っています。ロシア、インドはもともと金(Gold)志向が強い国々です。ドルやユーロを基軸通貨とする体制はいずれ崩壊して、金(Gold)を着々と積み上げつつある中国元を筆頭に、金(Gold)を通貨の根拠にしようという国々が世界の基軸通貨はになっていくのではないかと思います。この実物の根拠の無い通貨はどうなるか、というといずれハイパーインフレになって紙切れになるというのが最悪のシナリオです。

前置きが長くなりましたが、ビットコインは今のドルやユーロ、円以上に根拠の無い通貨です。
現物の裏付けが無い限り、通貨ではない、という本質は変わりません。だから、ビットコインに手を出すべきではありません。

オンラインカジノに関わるお話としては、ネッテラー等で電子通貨をドルで持つのが一番便利です、という結論は変わりません。円口座にしておくと、オンライカジノに入金するたびに為替を換金しなくてはならないからです。

注意が必要なのはその先です。

儲けたらなるべく早く下ろして、不動産やGold・貴金属、株に変えることをお奨めします。更に株で儲けたお金は、日本円でなく、やはり不動産やGold・貴金属に変えることをお奨めします。通貨がどうなっても、不動産やモノの絶対的価値は変わりませんし、日本の優良企業の株が紙切れになることはないからです。

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