日本でのカジノ合法化、カジノリゾートの意義

カジノ法案、経済活性化へ周到な戦略を、というタイトルで、ライブドアの経営再建をされて有名になった平松庚三さんが
SankeiBizのコラム(2014年3月6日)に投稿されていました。

シンガポールでのIR(カジノリゾート)を例に取り、成功の要因は、カジノを表には出さず地下に隠し、外国人観光客をカジノに誘致したことだ、カジノは決して自国の国民を喜ばすためのものではない、日本も周到な戦略を、と言っておられました。
シンガポール夜景

周到な用意が必要、という趣旨には全く賛成ですが、2つだけちょっと違うかなと思った点があったので、ご紹介します。

■シンガポールが「カジノを表には出さず地下に隠し」ている・・・?
カジノに対してマイナスイメージを持たされてきたのは日本人だけです。カジノは健全な大人の遊び場だと分かっている海外の人に、カジノを「隠す」必要はありません。シンガポールは堂々とカジノを前面に出しています。ラスベガスに家族連れが多いのは、カジノにマイナスイメージなど持っていないからです。

何度もラスベガスに出張に行きましたが、あの家族連れの楽しげな様子を見て、痛いほど「仕事じゃなくて家族を連れて来たい」と思ったものです。

■カジノは「自国の国民を喜ばすためのものではない」・・・・?

日本は世界に冠たるギャンブル大国です。
日本のギャンブル市場

パチンコだけを見ても年20兆円レベルの売上があり、1100万人の利用者が居ます。この売上だけでもマカオの4-5倍の規模です。
実は、日本人は大のギャンブル好きです。

日本では、ギャンブルは公営のもの以外は原則的に違法ですが、パチンコはこの例外として認められています。
ただ、パチンコ台に手を加えることで当たりを操作することが出来る、という点で絶対的な公平性を唱えることが出来ないため、
苦肉の策としてパチンコ店で渡せるのは商品だけ、としてなんとかグレーだけど風俗営業法上やっていい、という状態を作り出しています。

このパチンコ産業が、カジノに衣替えをしたらどうなるでしょう。

監査機関が常にカジノ自体とそこで使用されるゲームの公平性をチェックするので、ゲーム台に手を加えることなど出来ません。
健全極まりないゲーム場、ローカルカジノに様変わりします。

そこで働くのは、日本で教育された優秀なディーラー達です。

使用されるゲームは、日本のゲーム機メーカーが腕によりをかけて作ったカジノゲームで、これが輸出産業にもなって行きます。

もうちょっと華やかな場所でプレイしたいと思えば、政府が認可した数か所の大型カジノリゾートに足を延ばします。
プレイ内容は、地域にある小カジノと同様なので、大いにプレイを楽しむことが出来ます。
そして一緒に家族を連れて行きます。子供たちや奥さんも楽しめるエンターテインメントが沢山揃っていて、夜は夫婦でちょっと気取った格好でカジノに興じます。そこには外国人観光客も一杯来ていて、国際的な雰囲気です。

私が抱くカジノ合法化のイメージは、パチンコも合わせた合法化・健全化です。

こんな状態になれば、カジノは日本人のエンターテインメントとして日本人を楽しませることも、国内産業、観光産業、輸出産業としても日本経済を潤してくれるのではないでしょうか。

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